【パーキンソン病】
パーキンソン病とは、ドーパミンという物質が欠乏してしまい、全身に筋肉が硬くなったり(固縮)、手が震えてしまったり(振戦)、体が動かなくなったり(無動)、転びやすくなったり(姿勢反射障害)してしまう病気です。
足を出そうと思っても足がすくんでしまい足が前に出なかったり、歩幅が小さく小刻み歩行となってしまうのも大きな特徴です。
また自立神経症状も認め、血圧が低下してしまう事も症状の一つです。
また将来的には呼吸を補助する筋肉がうまく働かず、肺の機能低下に繋がり、死に関わってくる病気です。
そのため、パーキンソン病は筋肉の硬さを和らげること、筋力を維持する事、呼吸機能の低下を予防する事が大変重要となってきます。
筋肉を和らげるには鍼治療がとても有効です。鍼で筋肉を和らげた後に関節の可動域練習を行い、体が動きやすくなった状態で運動療法を行う事でリハビリを有効に行う事が出来ます!!
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「神経筋疾患」
筋萎縮性側索硬化症(ALS)、ギランバレー症候群など
神経筋疾患の難病でリハビリで最も気を付けなければならないのは運動の負荷量です。
神経難病の方は負荷が大きすぎると逆に筋力が減少していくという特性があります。
しっかりと負荷量を調整して運動を行う必要があります。
ACPHYでは疲労具合だけでなく、血圧や心拍数などのリスク管理をしっかりとしながらリハビリを行います!
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