フェンシング競技において足関節捻挫を呈してリハビリに来てくれた方のご紹介です。
フェンシングは横移動の動きが中心となります。症例は左利きであり、軸足となる右足首の捻挫をしてしまった方です。
サイドジャンプを行うと右足首が内側に倒れ、体が外に流れてしまいます。
足首周囲の筋力は概ね保てれていましたが、靭帯が伸ばされてしまったため、関節の緩さが出ています。
足首周りの組織が衝撃よる反応が出来ていない状況でもあります。
2回目の施術の際には足首のぐらつきが改善されるようになってきました。
しかし、まだ踵を持ち上げると踵が内側にに捻ってしまい、やや外側に体重が乗ってしまいます。
リハビリはサイドジャンプでの切り返し練習の反復と母趾側で踵を持ち上げる練習を自主練として指導しました。
1月中の復帰を目指してサポートしていきます!!
この記事へのコメントはありません。