「リハビリで自主トレをやっているけれど、もっと効果を上げたい」
「日常生活を快適に過ごせる身体作りをしたい」
「趣味のスポーツのパフォーマンスを上げたい」
と、考えている方におすすめなのが、今行なっている自主トレや生活、運動にコンディショニングをプラスする方法です。
一つ5分程で出来て、簡単なのでぜひ試してみてください♪
院長紹介
コンディショニングとは
運動競技においてよく使われる言葉ですが、厚生労働省の定義では”最高の能力を発揮出来るように精神面・肉体面・健康面などから状態を整えること”とされています 「引用:e-ヘルスネット」
最近はスポーツ場面だけでなく、日常生活やリハビリなど様々な場所でも使われており、使用する人や場所によって少しずつ意味合いが変わってきます。この記事ではコンディショニングを運動を効率的・効果的に行う準備のような位置付けで考えて頂ければと思います。
コンディショニングの効果
【スポーツやリハビリでのコンディショニングの効果】
- 運動・動作パフォーマンスの向上
- オーバートレーニングの予防
- けがの予防
- 安全で効果的なトレーニングを継続するための体調を管理
【日常生活でのコンディショニングの効果】
- よい体調や姿勢を維持
- 疲労の解消や予防
- 健康で活動的な生活を維持
などと言われています。
また、体に痛む部位がある方はコンディショニング・リコンディショニングにて、痛みを緩和させてからスポーツやリハビリを行う事で、苦痛の軽減や効率的な運動を行うことが出来ます。
目的別・コンディショニン3選
リンパドレナージ
耳の下から首にかけてリンパを流します。
これをやることで、全身のリンパの流れと血流が良くなります。
自主リハビリやトレーニング前におすすめです!
回数:左右 各10回
温冷交代浴
スポーツの現場で、運動後のアスリートの疲労回復・スポーツ障害の治療を目的として多く行われています。
自宅で出来る簡単な方法として、洗面器やバケツを使用する方法をご紹介します。
1・温かなお湯(42°程度)と冷たい水を洗面器またはバケツに用意します
2・手または足をお湯で1分程度温めます
3・冷たい水で1分程度冷やします
4・4〜5回繰り返します
終わりです。
自主リハビリやトレーニング後におすすめです!
つぼ
人差し指の骨の真ん中の骨と筋肉の境目に合谷(ごうこく)というつぼがあります。
脳卒中後遺症での痙性麻痺にて、握りしめている手を押しながら開くと効果的です。
アクフィーでのコンディショニング
当院では運動前に鍼灸治療並びにストレッチ・マッサージを行い、体が動きやすい状態に調整をしてから運動を行います。
また動作の中で使えていない筋肉を賦活する事で体の負担を軽減します。
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